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■ 術後1日 (9月21日) |
熱 37.2℃
喉の痛み、吐気、嘔吐。動くと背中が痛いと言う。
昨夜から間断的に吐気が続き、痰の吸引の際に
黄緑色の胃液とも胆汁ともとれるようなものを吐く。
麻酔の副作用で 腸の動きが鈍くなっているということ。
腹部のレントゲン、採血。
夕方 点滴から 吐気止め(プリンペラン)、胃薬(ガスター)を注入。
夜 坐薬で お腹のガスを抜く薬を入れる。
午前の先生の回診で 麻酔からは はっきり覚めたので
鼻に入っていた管は抜ける。
術後はどうしても弱いところに症状が出やすいので
持病の腸閉塞が心配される。
お腹の動きを悪くするので 点滴による痛み止めは使えないから、
坐薬による痛み止めで対処していくことになったが、
結局 息子は一度も 痛み止めを使わずに乗り切ってしまった。
痛みには個人差があるというものの 看護士さんにも驚かれる。
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