ちいさな戦士〜腸閉塞〜

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波乱のスタート

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波乱のスタート
1993年夏、妊娠9ヶ月の時に胎動が弱まり 帝王切開で生まれた息子。
出生体重は1680g

町の小さな産院で生まれたので、すぐに大きな病院に救急車で転送。
そこで レントゲンを撮り 異常がみつかり、
今度は都内の小児外科のある病院へと救急車で向かうことに...
すぐに診断が下され 横隔膜ヘルニアという耳慣れない病気が見つかり、
翌日 手術となりました。

手術は無事成功。(後に 助かる確率は2割とも3割とも聞きました。)
いざというときに 運の強い子でよかった...

・・・と此処までは 帝王切開で産院で寝たきりだった母親の私は
なにも知らずに 後になって 聞かされた話です。
パパと おじいちゃんになった私の父で 決断して 見守ってくれました。
不甲斐ない母親でごめんね。 助けてくれて ありがとう。

その後 NICUで経過観察、順調にGCUに移り、
やがて 同じ病院の一般小児病棟へ。
ほっとするのも束の間、無菌状態のところから外に出たので
風邪をひいて肺炎になりICUに入ったり、
山あり谷ありの日々でしたが 数回の試験外泊を繰り返し、
1歳の誕生日を迎えてすぐに退院することができました。 
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