ちいさな戦士〜腸閉塞〜

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幼児期〜小学校
初めて 腸閉塞と診断されたのは 幼稚園の年少のとき。
幼稚園で突然嘔吐、連絡をもらい 迎えに行き、近所の小児科を受診すると
待合室でも嘔吐を繰り返し ぐったりしていました。
ただの吐き風邪じゃないな・・・と思っていたら 診断は腸閉塞。
生後すぐの横隔膜ヘルニアの手術で 一度 腸をいじっているので、
癒着しやすく 便が通らず詰まってしまい 嘔吐してしまう とのこと。
そのまま 国立病院を紹介され、入院になりました。

治療としては 絶食・浣腸で お腹をからっぽにして、点滴で栄養補給。
数日間で元気になり、おもゆから徐々に食事を再開、
1週間ちょっとで退院になりました。

その後 忘れた頃に 症状がでて、1週間程度の入院を数回繰り返してきました。
風邪から気管支炎になって、喘息の症状が出てきて、薬(テオドール)を飲むと
腸の動きが鈍くなり、便秘して、腸閉塞の症状が出たときもありました。
直前まで予兆がないので、毎回 救急外来のお世話になったり。

その間 いろいろ治療法も試みて、漢方薬(大建中湯)を飲んだり
下剤(ラキソベロン)を飲んだり、調子の良いときは 何も飲まなくなったり
小学校高学年になる頃には 症状が出ることもなく 落ち着いてきていました。
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