ちいさな戦士〜脊柱側弯症〜

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幼稚園時代
40度の曲がり、3歳という年齢を考慮して すぐに装具治療が始まりました。
幼稚園の年少さんだった息子が 「冷たいよー」 と嫌がるのをなだめながら
装具の型取り。
息子の側弯症は 曲がりが背中の上のほうだったので、
出来上がった装具は首まである「ミルウオーキー」
見た目でもすぐにわかってしまいますが、幼い息子はまるで気にする様子もなく、
無邪気に笑顔で遊んでいました。
金属部分が直接肌に当たらないように包帯を巻いたりしても、動きが制限され、
違和感や不快感は かなりあったと思いますが。

幼稚園側に事情を話し、子供たちや お母さんたちにも
ご協力をお願いしました。
(ふざけて押したり 突き飛ばしたりされたら うちの子だけじゃなくて
 相手にも怪我させる危険性があるので・・・)

幼い息子は それでも 滑り台に逆さまから登ろうとしたり、
バランスが取れなくて ひっくり返ってしまったりしながらも、
『カッコマン』 と名づけた装具を 頑張ってつけてくれました。
寝る時も着用していたんですが 元々 うつぶせ寝だったので
効果があるのかないのか 微妙だったり...。

でも 幼さゆえに反抗することも知らず、 いい子に装具をつけてくれたので
そのおかげかどうか 装具着用時30度台前半
外しても ギリギリ30度台で維持
していました。
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