ちいさな戦士〜脊柱側弯症〜

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小学校時代
カッコマン(装具)は 何度か直したりはしていたけれど
成長するにつれて長さが足りなくなり 作り変えが必要になりました。
一度目は嫌がっていた型取りも 「うほ〜 冷たいね〜♪」 と
顔なじみになった技師の方と談笑しながら 楽しそうでした。
(順応性がある息子に拍手)

けれど 残念ながら せっかく作った装具は ほとんど使いませんでした。
その理由は
・お腹を圧迫するため 持病の腸閉塞との因果関係に不安を持った
 (素人判断ですが 何度か入院したので…)
・やはり食欲が抑えられてしまう(成長期なのに・・・)
・肌のかぶれや赤みが出てきた
・風邪から気管支炎になったときに 苦しそうだから外したら
 治っても 着けるのを嫌がりだした
・着けずにいても 検診で進行が見られなかった(これが一番大きな理由)

などです。

その間 ネットで検索して情報を得たり 側弯症友の会などに連絡して
資料をいただいたりしたものの 年1〜2回の検診に病院に通う以外は
毎日の生活では あまり意識することなく暮らしていました。

40度を超えたあたりから 本人はともかく 担当医師と親の私たちの中には
いずれ手術になってしまうのなら 急な進行が見られない限り
せめて 今くらい自由に伸び伸びと当たり前の生活をさせてあげたいという
意識があったのだと思います。
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